壁掛けカレンダー印刷（カレンダー専用オフセット印刷）
カレンダーは注文数量が100冊からと印刷枚数としては非常に小ロットです。
そのため、壁掛けカレンダーの印刷は、通称「ちゃりんこ」と言われるカレンダー専用の印刷機で、職人が一枚一枚カレンダーを手作業でめくりながら、そこを「ちゃりんこ」のローラーが通り、一枚一枚印刷されていきます。
たとえば、13枚製本のカレンダーでは、ローラーが13回通るわけですから、職人はこのカレンダーを12回手作業でめくることになります。
細心の注意を払って作業しておりますが、手作業ということでカレンダーをめくる際に「めくりしわ」（折り目）がついてしまう場合がございます。また、わずかではございますが、印刷位置がずれてしまう場合もございます。
予めご理解、ご了承くださいませ。
卓上カレンダー印刷（箔押し印刷・シルク印刷）
箔押し印刷
金や銀の箔をつかって名入れをします。
箔押し印刷は、名入れ原稿の凸版を作製し、熱と圧力で箔を素材の表面に定着させます。凹凸感があるため高級感ある仕上がりになります。
しかしながら、小さな文字や字画の多い文字、複雑なロゴなどは、つぶれてしまう可能性があります。名入れ原稿制作の際に注意が必要です。
箔押し印刷は、熟練の職人が一点一点手作業でおこなっています。
そのため、わずかではございますが、印刷位置がずれや、文字のつぶれが出てしまう場合もございます。
予めご理解、ご了承くださいませ。
シルク印刷
シルク印刷は、曲面にも印刷が可能なため、布・ガラス・金属・プラスチックなど紙以外の素材にも幅広く用いられることが多いのが特徴です。
名入れ原稿の切り抜かれた元版に、特殊な布を敷いて、手作業で布目の間からインクをヘラで擦ることで適量押し出し、転写いたします。
シルク印刷は、熟練の職人が一点一点手作業でおこなっています。
そのため、わずかではございますが、印刷位置がずれや、小さな文字や字画の多い文字、複雑なロゴなどは、文字のつぶれが出てしまう場合もございます。
予めご理解、ご了承くださいませ。